9月7日(月) 17:27
女優の藤原紀香が6日に自身のアメブロを更新。ABEMA(アベマ)の新オリジナル連続ドラマ『17.3 about a sex』への出演を予告した。
9月17日23時より7週にわたり全9話にて配信される同ドラマは、17歳の女子高生3人が恋にセックスに揺れ動くリアルな心情を描くひと夏の青春恋愛物語。とあるサイトに載っていた「初体験の世界平均年齢は17.3歳」という情報をきっかけに、異なる恋愛への価値観を持つ3人が、セックス、避妊、生理、体型の悩み、セクシャリティに初めて向き合い、本音をぶつけ合いながらも自分たちの足で一歩“オトナ”へと踏み出す中で、揺れ動くリアルな心情をピュアに過激に描く。
この日、藤原は「いつもここをのぞいてくれる皆さんに、見ていただきたいドラマのお知らせです」と、同ドラマへの出演を報告。「ドラマのテーマに関するキーパーソンになる母親、清野亜紀 役をつとめさせていただきます」と役どころを明かし、ビジュアルを公開した。
藤原は「若い高校生役の女の子たち三人が主演のドラマですが、単なる青春恋愛物語、若者の群像劇ではなく、そこには、性教育に向かい合うこと、という深~いテーマがあります」とつづり、「時代的にもティーンに影響力のあるABEMAさんが、日本ではいまだタブー視されている性の問題に挑む、とお聞きし、このテーマの意義や重要性に共感しました。このドラマを通し、今の時代に必要なメッセージが伝われば、と出演を決めました」と説明。
また、「視聴者に向けたメッセージ」として、「ティーンだけでなく、親世代にも見ていただきたい作品です。時代に合った性教育に向かい合うこと、そこから逃げないこと、大人の責任でもありますよね」と述べ、「このドラマを観ていただき、親子がこれまで話せなかった“性”に対して少しでも話せるきっかけになればいいなと思います。そして、これまでに無かったテーマに切り込まれた作り手さん方の想いが、世に広く伝わればいいなと思います」と思いを込めた。
これに対し読者からは「色々考えるきっかけになるドラマなんだろうな…と思いました」「子を持つ親としても興味があります」「私も、ドラマで学ばせて頂きたいと思います」「娘にも薦めて、私も是非観させていただきますね」などのコメントが寄せられている。
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