歌舞伎俳優の市川海老蔵が27日に自身のアメブロを更新。2017年6月に乳がんで亡くなった妻・小林麻央さんに作ったスープの思い出をつづった。

これまで海老蔵は手作りのカレーをたびたびブログで紹介していたが、同日朝に更新したブログで、「無添加！無着色！保存料なし！香料もなし！人工甘味料もなし！でグルテンフリーで乳製品もなし！のカレーを　つくる！」と宣言。「市川海老蔵様向け 黒毛和牛ビーフカレー」と書かれたサンプルの写真を公開し、「卵も不使用　蕎麦も不使用　落花生も不使用　大豆も不使用」「ニンニク生姜多めにして、体に良い　悪くないものを　つくるぞー！が目標です」とつづっていた。

続けて公開したブログで海老蔵は、「私がカレーを作り出したのは　妻への野菜スープからでした」「なんとか元気になってほしいが根本に」と説明。「おそらく　年末にかけて　インフルエンザとコロナウィルスが　猛威を振るうと感じています」と予想を述べ、「また家の外に出れない生活が来た時に　体に良い　安心して食べれるモノが必要かなと」「健康的なレトルト良いかなと感じてます」と考えをつづった。

一方で、「なんとか　そこに間に合うといいとは思いますが　簡単ではないです。笑笑」と苦労を明かすも、「子供達が安心して　食べられるモノ、ファンの方々が　安心して食べれるモノに、したいなー」「素人ですが、素人だからこそ　出来るモノもあるはず」と意気込みをつづり、ブログを締めくくった。

これに対し読者からは、「海老蔵さんの優しさに感動しました」「麻央さんに作ってたスープよく覚えています」「海老蔵さんの想いがこもっていましたものね」「納得できるものを時間がかかっても作ってください」などのコメントが多数寄せられている。

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