7月22日(水) 16:46
昨年の2月にステージ4の舌がん(左舌扁平上皮がん)、4月に食道がんの手術を受けたタレントの堀ちえみが、21日に自身のアメブロを更新。言語聴覚士の先生に驚かれたことを明かした。
この日、耳鼻科の診察をした後に口腔外科でリハビリをしたといい、「以前より喋りが上達していたことに、驚かれていて」と報告。医師に「はっきり言ってあれだけの切除をして これだけお話ができる患者さんは今までの経験で本当にいなくてですね」「あれだけの手術をしたのが、嘘じゃないかとなる訳ですよ(笑)」と言われたことを明かし、それに対し堀は「思わず笑ってしまいました(笑)」と述べ「でも先生私まだまだ行けそうな気がするんですよ!」と回答したとのこと。
続けて、この日のリハビリのテーマは「滑らかに話す」ことだったといい「力を入れるポイントと、力を抜くポイント」の指導を受けたことを説明した。
さらに「言語聴覚士の先生にも、本当に感謝しています」と感謝の言葉をつづり「一音一音、私のオリジナルの発語を考えて、ご指導いただき約一年半。精神的にも絶望の崖っぷちにいた私を、皆さんで救っていただき」と述べ「こうなったら限界まで突き進みたいし、自分を試してみたい」「諦めないでやれば、夢は必ず叶うということを、私はやってみせます」と意気込んだ。
また「驚かれた舌打ち!」というタイトルで更新したブログでは、「今日言語聴覚士の先生が、一番驚かれていたのは、私が舌打ちができるようになったこと!」と明かし「まさか舌打ちができるようになるとは、思っていなかったみたいです」とコメント。最後に「とても嬉しかったなぁ」と喜びをつづりブログを締めくくった。
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