7月8日(水) 15:13
タレントのキャシー中島が7日に自身のアメブロを更新。2009年に肺がんのため29歳の若さで亡くなった長女・七奈美さんの命日に思いをつづった。
この日、キャシーは七奈美さんの思い出の写真を複数枚公開し「今日は私たちにとって特別な日、七奈美の日です。11年前の今日、七奈美がお星さまになりました」と説明。七奈美さんの結婚式の写真とともに「幸せいっぱいの結婚式の日からたった8ヵ月で旅立ってしまいました」と、にじむ思いをつづった。
続けて、当時の自身について「亡くなってからの記憶があまり無くて。きっと思い出さない様に自分でしている様な気がします」と回想。当時1か月ほどは予定されていた仕事をこなしていたというものの、「何をしていたか自分ではほとんど覚えていません」「気を抜くと何でもないときに涙が溢れて出てきて止めることが出来ませんでした。家族でご飯を食べている時も突然に泣き出しちゃってみんなに心配もかけました」と振り返った。
また「今でも油断をすると泣いてしまいます」と明かすも、「七奈美は元気で明るい私が好きでした。だからがんばって笑顔で明るく生きていかなきゃいけないですね」と前向きにコメント。「今日は1日中家族で七奈美の話をしました。きっとその場所には七奈美もいたことでしょう!」とお墓参りの様子を写真で公開し、「七奈美、私たちのことをずっと見守っててね。あなたの母親で良かったと心から思っています」とつづり、ブログを締めくくった。
さらに、キャシーの息子で手芸家の勝野洋輔も同日に自身のブログで「もう旅立って11年か… 時間が経っても、ふと、近くに感じるし なんとも言えないこの想いは全然変わらないな…」と七奈美さんへの思いを吐露。同日は毎年行っている『773チャリティー』の寄付金についても「無事に財団の方へ渡す事ができました」と報告し、「皆さんの協力や想いがあるから続ける事ができています」と感謝を述べた。
最後に「寄付金をお届けしたあとは家族みんなで食事会」をしたといい、キャシーら家族の集合写真を公開。「ナナちゃんの思い出を沢山話しました。今日は特に近くに感じます…」とつづり、「いつか姪っ子・甥っ子にも…面白くて綺麗でファンキーだった自慢の姉ちゃんの話をしてあげたいな…」とつぶやいた。
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