6月30日(火) 18:13
お笑いタレントのだいたひかるの夫でグラフィックデザイナー・小泉貴之さんが29日に自身のアメブロを更新。闘病を支える側の“心構え”についてつづった。
だいたは2016年に乳がんで右乳房の全摘手術を受け、昨年3月に乳がんの再発を公表。同年5月16日には放射線治療を終えたことを報告している。
この日小泉さんは、「今だから思う闘病を支える心構え」というタイトルでブログを更新。「闘病を支える側として、夫として、どういう心構えなのか?」と聞かれることが「今でもよくあります」とコメント。
続けて「当時は夫婦ともにわからないことだらけで、主治医の話すことに全身全霊耳を傾け、何が最善なのか?を模索する日々」と述べ「夫としては、何があっても支えるからという安心感を感じさせることに全力を注ぐこと」とつづり「そこには「大丈夫」という言葉が常に支えでありました」と振り返った。
小泉さんは「大丈夫、絶対良くなるから」「大丈夫、どんなになっても絶対支えるから」という言葉で「妻だけではなく自分自身のことも鼓舞してきました」と説明。また、自身のブログのテーマを「大丈夫」にしている意味について「その時の緊張感、危機感を絶対に忘れてはいけないという意思表示でもあります」と告白。
さらに「当たり前のように元気に思えてくると、絶対忘れてはいけないことも薄らいでくる」と述べ「それは絶対避けなければいけない」とコメント。
最後に「良くも悪くも、安堵と危機感のバランスに気を配ること」と述べ「夫として、今現在の心構えの軸となっています」とつづりブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「凄く響きました」「感動で涙が出ました」「本当に素敵な旦那様」などのコメントが寄せられている。
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