6月8日(月) 12:40
元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が7日に更新した自身のアメブロで、病院で看護師に驚かれたというエピソードを披露した。
笠井アナは昨年の12月19日に情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)に生出演し、悪性リンパ腫にかかったことを告白。その後は入院生活を送りながら抗がん剤治療を受けてきたが、4月30日に退院し、16日には仕事への復帰も報告した。
また、6月5日のブログでは、「昨日、病院の診断で主治医の先生から「完全寛解です」とのお言葉をいただきました!」と報告していた。
この日、笠井アナは「明日朝8時からのフジテレビ、「とくダネ!」に、出演させていただくことになりました」と同番組への出演を予告。退院から1ヵ月以上が過ぎた現在の体調については「おかげさまで、体力的にも順調に回復してきているのを実感しています」と述べ、「髪の毛もうっすらと生えてきました。病院の看護師さんたちにも、「髪が伸びるのが異様に早い!」と、とても驚かれました。つるぴかハゲ丸くんの時代はもう終わってしまったのです」と明かした。
続いて、8日の放送内容について「私の入院から、4ヶ月半の入院生活、そして、退院して念願だった寛解という言葉をいただくまでを、私の闘病に伴走してくれた担当ディレクターが、いま、病気と闘っている皆さんの勇気にもなったらいいな!と、願いも込めて編集してくれているそうです」と説明。「もし、もしも、よかったら見てやっていただけたら、嬉しいです」と呼びかけ、自宅近くの空にかかった虹の写真を公開した。
この投稿に読者からは「完全寛解 おめでとうございます」「心よりおかえりなさい!」「日に日に、元気になっていく笠井さんを拝見し、嬉しい気持ちでいっぱいです」「私も元気を頂きました」「笠井さんの元気なお声が、前向きなお言葉が、朝からどんなに多くの方々の活力になったかと思い、感動しました」などのコメントが寄せられている。
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