堀ちえみ、“リモートボイトレ”に初挑戦し困惑「蕁麻疹が出ていた」

※堀ちえみオフィシャルブログより

堀ちえみ、“リモートボイトレ”に初挑戦し困惑「蕁麻疹が出ていた」

5月27日(水) 17:48

昨年の2月にステージ4の舌がん(左舌扁平上皮がん)、4月に食道がんの手術を受けたタレントの堀ちえみが、26日に自身のアメブロを更新。初めて体験したリモートでのボイストレーニングの感想をつづった。

堀はこの日、「初のリモートボイトレ。これが思っていた以上に、簡単ではなかった…」とコメント。ビデオ通話アプリでのトレーナーとの接続は娘に任せたそうで、「若い子は凄いね!いとも簡単そうにやってくれましたよ」と驚いた様子。

続けて、レッスン中の様子を写真とともにつづり、「「話す」ということでも、舌のウォーミングアップになります」とコメント。ストローを使ったトレーニングについても「吸う時には、余計な力が入るとダメだし、吐く時には私の場合は、舌の厚みが邪魔になり、一定に吐くのはとても難しいです」と述べ、「でも出来ないと歌えません。ブレスコントロールは、歌うためにとても大切」と実感した様子。

また、「久しぶりのボイトレは、やはり心が安定しますね。やらない・出来ない不安よりも、レッスンが受けられる安心感は、何にも変えがたいものがあります」と感想を述べるも、「リモートでのボイストレーニングは、簡単に出来るものではなかったのです」とつづった。トレーナーから「ボイトレレッスン用に、いろいろと揃えなくてはならない」と説明され、ビデオ通話時について「会話をすると、相手に届くまでに遅れてしまう」との問題もあるそうで、「音楽を共有しながらのレッスンとなると、その遅れがあると上手くやれないのですよね…」と困った様子。

さらに、リモートレッスンでのトレーナーからの話に、「初めていろいろなことをお聞きして、衝撃的でした!」としつつ、「ここまできたら、オーディオ苦手だとか、パソコン出来ませんとかは、通用しないところまで追い込まれましたね!(充分遅いって笑)」とコメント。「ちょっと私!本気出します。このご時世、そしてこれからのリモート時代。生活を変えていくためにも、頑張らなくてはならないもの!歌うために私はパソコンの使い方や、オーディオの勉強をします!」と前向きにつづった。

一方で、「レッスンを終えたら、蕁麻疹が出ていたのに気付きました…本当に昔から機械や電化製品は、大の苦手なんですよ」と明かし、「頑張ります!」と意気込んでブログを締めくくった。

この投稿に読者からは「とても大変だったんですね」「懸命に頑張ったんですね」「お疲れ様でした!」「無理せず!」などの声が寄せられている。

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