6月4日(木) 12:10
アメリカを生活の拠点にしているお笑いタレントの野沢直子が2日に自身のアメブロを更新。同国のミネソタ州で黒人男性が白人警官に拘束されて死亡した事件をめぐり、暴動が相次ぐ現地の様子をつづった。
この日、野沢は「ニュースでご存知かと思いますが、今、アメリカは各地で暴動が起きてしまっていて大揺れです。黒人差別に対する抗議デモから暴動が起きていて」と報告。自身の住むサンフランシスコについても「例に漏れず、ダウンタウンにある大きなショッピングモールのガラスなど割られていて大変な騒ぎで、昨日から夜8時から明け方の5時まで外出禁止となりました」と状況を説明した。
また、同日の夜も抗議デモが行われ「カオス」状態だったといい、「コロナで外出自粛で2か月以上、その上更にこの暴動の件で外出禁止、、」と肩を落としている様子。「我が家も娘たちのアパートも、ダウンタウンから車で20分くらいは離れているので巻き込まれることもなく無事ですが、我が家がある住宅街ですら、一歩外に出ると上空をヘリが飛んでいて物々しい」とつづった。
続いて「2020、前半が終了しましたが、今年はほんっとになんて年なんでしょうか」と述べ、「関係ないけど、なんか少しでも和みたくてのせます。笑笑」と、夫の友人からプレゼントされたというワインとキーホルダーの写真を公開。「一難去ってもないのに、また一難来た感じ」と正直な気持ちをつづり、「後半こそは平和ないい年になって欲しい」と願いを込めた。
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