笠井アナ、抗がん剤治療による味覚障害「悩みをもう一つ抱えてしまいました」

※笠井信輔オフィシャルブログより

笠井アナ、抗がん剤治療による味覚障害「悩みをもう一つ抱えてしまいました」

4月11日(土) 16:28

元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が10日に自身のアメブロを更新。抗がん剤治療による副作用で味覚障害になったことを報告した。

この日、「4カ月間にわたった6回目の抗がん剤5日間24時間連続投与 無事終了しました」「思わずガッツポーズ」と嬉しそうな様子で報告し、ガッツポーズをする自身の写真を公開。「いやー長かったです 振り返ればあっという間でしたと言う感じも少しはある」と述べ、「山あり谷ありでしたからね」と振り返った。

続けて、「昨日あたりから「味覚障害」が始まりました」と明かし、「ん? まさかコロナ?」という不安が頭をよぎったと述べるも、「1番安全な病室の中にいるので、その懸念はすぐに払拭できました」とコメント。

笠井アナは、世の中には抗がん剤の治療の副作用で味覚障害になっている人が多くいることを伝え、「「もしかして、コロナにかかってしまったの?」と、心密かに悩んでいる仲間の皆さんもいると思う」と述べ、「私たち、がん患者にとって、周りの人にはわからない悩みをもう一つ抱えてしまいました」「ほんとにコロナが、憎い!」とコメント。

そのうえで、「通院での抗がん剤治療の皆さん お察しします」と述べ、「でも、自分ひとりで思い悩んでいないで、家族には相談してくださいね その方が心が軽くなりますから」とアドバイスを送った。

この投稿に読者からは「最後の抗がん剤治療お疲れ様でした」「無事投与が終了して安心しました」「強くて優しい人ですね」「通院患者への、お心遣い本当に感謝します」などのコメントが寄せられている。

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