4月8日(水) 15:43
元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が7日に自身のアメブロを更新し、同日に行われた安倍晋三首相による会見の印象をつづった。
笠井アナは「緊急事態宣言発令会見」「総理の生会見全て見ました」と報告し、「これまで、総理の重要会見をいくつも見てきましたが、私はその中でもわかりやすく、いつも以上に総理は心がこもっていたと思いました」とコメント。続けて、「思った事は2点でした」といい、始めに「「家で過ごそう」「外出を控えよう」「我慢しよう」 こうしたキーワードは、総理は言ってはいけないものなのかなぁ」「もっと強い言葉で訴える部分があっても良かったなと思いました」と述べた。
さらに「もう1点は、小学生にもわかるフレーズのパートをどこか作って欲しかった」「お父さんやお母さんが、「総理大臣も言ってたでしょ」と指導できるような部分」と考えをつづった。
一方で、重要なこととして「私たちはこのコロナ災害を収束させるために何をすればいいのか、それを考えることだと思います」とコメント。「私たちがやるべき事は不満を述べたり同情を寄せることだけではありません。外出を控えることなんです。それがすべての解決への道です」と述べ、「今まで以上にがまん」「#うちで過ごそう」と訴える動画を公開した。
この投稿に読者からは「私も笠井さんと同じく、安倍首相は今までにない丁寧な会見をしていたなと思いました」「笠井アナウンサーの誠実さや人柄の良さ、訴える真剣さが伝わってきました」「東日本大地震の時は【ふれあう絆】でしたが、今回は【触れ会わない絆】で、助け合える。今、自分達ができる事で乗り切りたいです」などのコメントが多数寄せられている。
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