4月2日(木) 17:55
フリーアナウンサーでフランス在住の中村江里子が、1日に自身のアメブロを更新。フランスから見た新型コロナウイルス禍の日本の様子をつづった。
中村はこの日「外出禁止となり3週目になりました」「外出禁止は延長となり4月15日までです」と現地の状況を説明。一方で、「ただ・・・・さらに延長されるだろうと誰もが思ってて、「頑張って乗り切ろう!!」という気持ちを持ち続けるのが時々、しんどくなるのも事実です」と本音を明かした。
また、「東京では外出自粛となっているのですよね。色々と不自由でしょうし、もうずっと子供たちは家にいるのだから、色々と大変さが想像できます」と述べた上で、「でも・・どうぞ家にとどまってください。私たちが出来ることはそれだけなのです」「医療崩壊してしまったら、命の選択をドクターたちはしなければならなくなります。年齢で区切られてしまいます」と呼びかけた。
続けて「本当にお願いですから・・・・日本には何とかこれ以上の感染者を出さないように、抑え込んでほしいのです」「外出禁止となったら本当にすべての動きがとまります。それが長引けば長引くほど、経済への影響も甚大になっていきます」と訴え、「海外に住む日本人の方たちは、日本が自分達がいるところのような状況になって欲しくないと強く願っていると思います。 4月になってしまいました。早く朗報が聞けるように・・・・できることをやり続けるだけです」とつづった。
この投稿に読者からは「本当に一人一人の意識が大切ですね」「コロナウイルスは未知の事が多くて、フランスでも日本でも感染を防ぎながら生活するのが難しいですね」「私も子供がいるので一層注意したいと思います」「どうかお体にお気をつけ下さい。早く収束を願うだけですね」などのコメントが寄せられている。
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