狩野英孝、復興ライブ断念で胸中明かす「悔しい気持ちでいっぱいでした」

※狩野英孝オフィシャルブログ・ヘッダー

狩野英孝、復興ライブ断念で胸中明かす「悔しい気持ちでいっぱいでした」

3月12日(木) 19:02

お笑いタレントの狩野英孝が11日に自身のアメブロを更新。東日本大震災から9年が経過したことへの思いをつづった。

この日、狩野は「3.11」と題したブログを更新。「あの東日本大震災から9年目」と切り出し「まだ仮設で暮らしていたりする方々を見たり、復興にはまだ時間がかかる地域を見たりすると 9年という時間は「早い」「遅い」それぞれ感じ方は違うと思います」と述べるも「個人的はあっという間の9年でした」とコメント。

続けて、震災で自身の実家である宮城県栗原市・櫻田山神社の鳥居や灯籠が倒壊したことに触れるも「周りの方々の協力のおかげで、なんとか復興し今年の正月も沢山の参拝の方々が来てくれました。その節は本当にありがとうございました」と感謝の言葉をつづった。

狩野は、「本当ならば今日 宮城で先輩の小島よしおさんと「東北復興ライブ」を行う予定」だったと明かし、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、ライブを「断念」したことを報告。「悔しい気持ちでいっぱいでしたが、適切な対応だと思います」と言及。

さらに、「9年前、震災後 強く感じたのは、東北の人達の絆の強さ」だと述べ「声かけあって、助け合って、辛くても行動に移して、泣きたくても笑顔見せて、乗り越えてきました。そう、僕は感じました。」とコメント。

最後に、昨年台風で中止となった『東北・みやぎ復興マラソン』を挙げ、「微力ながら東北の力になれるように なんとか今年リベンジ出来るように準備したいと思っています。その時はまたよろしくお願いします。」とリベンジを誓って締めくくった。

この投稿に読者からは「本当にありがとう」「いつも応援してますよ。頑張ってください。」「勇気湧きます!!」などのコメントが寄せられている。

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