サンド伊達、東日本大震災から9年「感謝を伝えられる番組や企画はこれからも続いて欲しい」

※伊達みきおオフィシャルブログ・ヘッダー

サンド伊達、東日本大震災から9年「感謝を伝えられる番組や企画はこれからも続いて欲しい」

3月11日(水) 14:24

お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが、10日に自身のアメブロを更新。東日本大震災から9年が経過した現在の心境をつづった。

伊達は「3月11日がまたやってきた。あの日から丸9年か」と切り出し、「全国からのご支援やご協力、応援により、東北の沿岸は元気に絶賛復興中です!」と報告。「震災直後にボランティアで被災地に入って下さった方が、そのまま移住して新しい街作りに携わってくれたり」「ある地域では、今や被災地とは思えない程に整備がされ、震災前の町並みを忘れるくらい復活を遂げている所もあります」と説明した。

一方で「年月が経つにつれ」「復興のスピードやその町に対する期待感というのか、住んでる方々の『この町を元気にして全国からお客さんを呼ぶぞ!』という気持ちの格差が出てきている様な感じもします。震災後、仕方なく町を離れてしまった方が多い地域等は特に」と説明。「故郷を建て直すには、やっぱり地元民の力強い意志や行動力がないと難しい」と考えをつづった。

伊達は「今週の、フジテレビ『バイキング』の中で、坂上忍さんと我々が一緒に宮城県へロケに行ったVTRが流れています」「本当に有り難いです」と感謝のコメント。「こうして、東北の元気や笑顔、美味しいもの、そして感謝を伝えられる番組や企画はこれからも続いて欲しいです」と訴えた。

「9年にもなると、震災直後には防災グッズを購入したり、お水や食料を備蓄したり…そんな事も今ではすっかり忘れてしまってる方もいると思います」と述べ、「毎年、この日は改めて襟を正す1日になれば良いですね」とコメント。「いつも東北の被災地を気に掛けて頂きありがとうございます」と感謝を述べた。

この投稿に「忘れてはいけない日ですね」「“襟を正す1日に”という言葉がズシリときます」「サンドさんの震災、東北との向き合い方に頭がさがります」「忘れないように…と毎年ブログに綴ってくださってるのがとてもありたいです」「これからも伝え続けてください」などのコメントが寄せられている。

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