笠井アナ、ひどく落ち込み寝て過ごした1日「ここまで凹んでしまったのは、入院して初めて」

※笠井信輔オフィシャルブログより

笠井アナ、ひどく落ち込み寝て過ごした1日「ここまで凹んでしまったのは、入院して初めて」

3月2日(月) 15:40

元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が1日に更新した自身のアメブロで、気分が優れない1日を過ごしたことを明かした。

笠井アナは昨年の12月19日に放送された情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)に生出演し、自身の口から悪性リンパ腫にかかったことを告白。現在は入院して抗がん剤などによる治療を受けている。

この日は「もう、いやだ…」というタイトルでブログを更新。「とても厳しい1日でした」と切り出し、「精神的にここまで凹んでしまったのは、入院して初めてかもしれません」と告白。「一日中、寝ていました。倒れていた、といった方がいいいかもしれません」「倦怠感で起き上がれないというよりは「なんでこんな辛い目にあうんだろう。もう、いやだ」というメンタルな落ち込みがひどい日でした」と、ベッドで横になる自身の写真を公開した。

続けて、「スマホの中に、東日本大震災の時、自分で撮った大切な写真があります」「流されてきた車に大きく書かれたメッセージ」と、側面に「明けない夜はない」と書かれた乗用車の写真を公開。「あの時は取材者として、このメッセージを読んでいましたが今、まさに私は当事者として、明けそうもない夜の中にいます。「津波の惨状を撮らずになぜ私は、あの写真を撮ったのか…それは、私があのメッセージを信じているからです」とつづった。

笠井アナは「夜になって、自分を元気づけるためにテレビをつけました」と説明し、「来週、続きを見なければいけません。いや、見たいんです。だから、乗り越えないと」と自身を鼓舞。「つらくて苦しい…」と本音を明かすも、「でも負けられません 負けちゃいけない」「明けない夜はないんですから」とつづった。

この投稿に「今は精神的に辛い時期ですよね」「どんなに辛いことでしょう。でもそれが過ぎたら、絶対良いことがあります」「今が踏ん張りどきです」「来年には元気な姿で笑顔で被災地に遊びに来て欲しいです」などのコメントが多数寄せられている。

【関連記事】
「もう、いやだ…」(笠井信輔オフィシャルブログ)
笠井アナ、抗がん剤の辛さを忘れるほどの“幸せ”感じる「次男は幼いころ体が弱かったので」
笠井アナ、新たに届いた千羽鶴に感謝「涙で手紙が読めなくなってしまいました」
古村比呂、背中の痛みを感じ治療院へ「ギュ~って痛くなって座るのが苦しくなって」
だいたひかる、局所再発から1年経過し“言えること”「本当に心強い」「励みになっています」の声
Ameba News/ブログ発

ブログ発 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ