2月5日(水) 15:19
元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が4日に更新した自身のアメブロで、5分以上かけて恵方巻を完食したことを報告した。
笠井アナは昨年の12月19日に放送された情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)に生出演し、自身の口から悪性リンパ腫にかかったことを告白。現在は入院して抗がん剤などによる治療を受けている。
この日は「「恵方巻」を食べないと始まりません」とつづり、病院食で出てきたという「福豆」の写真を公開。「うちの病院、こういうところ気が利いてるんです」とコメントした。
その後、妻が購入した恵方巻が病室に届けられたといい、サイズはハーフではなくロングだったと説明。笠井アナは、病院のハーフ食で満腹になる自身に対する妻からの「頑張ってたべるのよ」というメッセージだと思ったそうで、「覚悟して、今年の恵方。西南西を見て向いて祈りながら黙々と食べました」「途中くじけそうになりながら5分以上かけてなんとか完食!」と報告。「抗がん剤投与中に恵方巻たべる人いますかね。食べられた私は幸せ者です」と満足そうにつづった。
続けて、「やっぱり豆まきが、したい」との希望を叶えるため、節分の前に友人から送られてきたというグッズを身につけた「鬼のコスプレ」姿を披露。病室で小声で豆まきを楽しんだそうで、「抗がん剤が辛くなってくるのはこれからです。頑張りますよ」「私の福は、内にあるんですから」と前向きにつづりブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「全力節分でしたね」「鬼の格好が こんなに似合うとは!」「福が必ず来ますよ!」「福は内 ガンは外」などの声が多数寄せられている。
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