2月3日(月) 12:42
元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が3日に更新した自身のアメブロで、抗がん剤治療の結果に妻が涙したというエピソードを明かした。
この日、笠井アナは「本日 2月3日、3回目の抗がん剤5日間24時間連続投与が始まります」と説明。それを前に主治医からこれまでの2回の抗がん剤治療の結果報告があり、さまざまな映像とともに「治療は順調に進んでいます」と言われたことを報告。
この結果を妻と一緒に聞いたという笠井アナは、妻について「目に涙を浮かべて「よかったね」と何度も言ってました」と説明。自身も「本当ですか?ありがとうございます」と笑顔で医師に頭を下げたという。続けて「「予想よりもがんの消え方が悪いですね」そう言われたらどうしようかと内心ドキドキでした」とも明かした。
一方で、笠井アナには「本当に、がんは、消えていっているのか?」という気持ちもあるといい、「心の底から喜べるのは、この先生から「退院していいです」と、言われた時なのかなと思うのです」とコメント。そのため、医師からの言葉にみせた笑顔も「心の底からの笑顔ではありませんでした」と明かし、「それを妻はちゃんと見破っていました」と「心の底からの笑顔」ではないことを見透かしたような妻からのLINEのスクリーンショットを公開。
続けて笠井アナは妻との出会いから現在に至るまでを振り返り、「今年、30周年の結婚記念日になんとしても退院していたい」とつづり、ブログの最後では「今日は節分です」「今年は妻1人で、私の分まで頑張って豆を撒いてもらいましょう。私の血液の中の「鬼は~外!」心の底からそう思ってます」と妻と豆まきをした際の2ショットを公開した。
この投稿に「素敵なご夫婦で、胸がジーンとしました」「抗がん剤3回目開始!頑張ってください」「絶対に病気に勝って素敵な結婚記念日を迎えてほしいと願っています」などのコメントが多数寄せられている。
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