1月30日(木) 18:17
元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が29日に更新した自身のアメブロで、一時帰宅の様子を報告した。
笠井アナは昨年の12月19日に放送された情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)に生出演し、自身の口から悪性リンパ腫にかかったことを告白。現在は入院して抗がん剤などによる治療を受けている。
この日は「白血球の数値が上り外泊許可が出て、1泊だけですが帰宅しました。40日ぶりの我が家です」と報告。帰宅後は入浴したり休んだりして過ごしたといい、夕飯には笠井アナの好物の鶏の唐揚げや大学生の次男が作った「たらこスパゲティ」が並んだことを報告。寮生活の三男をのぞき家族全員が揃ったといい、「鶏カラも、たらこスパも、もう本当に美味しかった。病院で「ハーフ食」の私が、ご飯お代わりしたんですよ」と説明した。
家族の団らん中は「ずっと笑ってました」と明かし、「あんなにワイワイ爆笑したの久しぶりだなー」とコメント。笠井アナが自身の坊主頭を披露した瞬間が「1番ウケた」といい、「家族の団欒はずいぶん盛り上がりました」とつづった。
翌日には病院に戻ったことを報告するも、「1泊だけ、でも疲労困憊。戻ってきた直後ベッドに倒れこむような形で爆睡」「検査が2つあったのですが、検査室まで歩く自信がなく、入院して3度目の車椅子にお世話になりました」と告白。「順調に行けば、あと3ヶ月の入院生活。とにかく今はがんを治すこと。抗がん剤治療にくじけることなく、抗がん剤とうまく付き合っていこうと心新たにしました」と前向きに述べた。
この投稿に読者からは「一時帰宅ができて良かったですね」「こちらまでホッコリしました」「素敵なご家族ですね!」などのコメントが多数寄せられている。
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