堀ちえみ、変化を受け新たな目標「本物の舌に鍛え上げる!」

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堀ちえみ、変化を受け新たな目標「本物の舌に鍛え上げる!」

1月28日(火) 18:27

昨年の2月にステージ4の舌がん(左舌扁平上皮がん)、4月に食道がんの手術を受けたタレント・堀ちえみが27日に自身のアメブロを更新。舌に起きた変化を明かした。

この日、堀は完璧に発語出来たという「「ラ行」が、また言えなくなってしまいました」と明かし「何という事でしょうか。自分の舌にどんな変化が起きてしまったのか?」と驚いた様子でコメントする一方で、術後一度もまともに言えなかったという「苦手だった「ザ行」」「「つ」と「ち」」が「綺麗に発音が出来るのです」と報告。

続けて「二つの音が綺麗に口から出た時には、鳥肌が立ちました」と述べ「それに加えて私の舌にとって、物凄い事が起きていました」と前置きし、外出をする際に「口の中の大きな変化に気付いた」とコメント。「移植した元太腿の組織」に「一部ダブ付きがありました」と説明し「ブルブルと震えたり」「とても邪魔で悩みの種でした」と告白した。

その悩みを「どうにかならないものか」と医師に相談したところ「太腿の組織そのものなので、無理」とのことらしく「次第にそのダブ付きにも慣れてそのダブ付きありきの発語の仕方を模索」していたら「この変化が、何かしらのヒントに繋がるかも知れない」と思ったといい「一連の話をリハビリの先生にしたところ、全てにおいて腑に落ちたのです」とつづった。

堀は「恐らく舌のダブ付きも、筋肉になった為なくなり、柔らかかった舌の感覚が堅く変化したから、「ラ行」が言えなくなってしまった」と解説したうえで「でもこれは、後退しているのではなかったという事が、明確に解り本当に救われました」と安心した様子でつづった。

さらに「この手術でここまで舌を取ったという、前例が無いぶん…あらゆる可能性に繋がることは、全て試してみてという、本当に手探りの状態」とコメント。また「舌は強い筋肉の塊」と医師から聞いて「本物の舌に鍛え上げる!」という新たな目標を述べ「目標は見つけたもの勝ちです」とつづった。

この投稿に読者からは「すごい!」「努力が実った結果の一つですね」「尊敬です!」「たゆまぬ努力と強靭な意志には、驚かされます!」などのコメントが寄せられている。

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