1月22日(水) 17:51
昨年の2月にステージ4の舌がん(左舌扁平上皮がん)、4月に食道がんの手術を受けたタレント・堀ちえみが21日に更新した自身のアメブロで、手術後初めて形成外科の主治医による診察を受けたことを報告した。
この日、堀は「筋トレの成果」というタイトルでブログを更新。「大学病院で今日は術後初の、形成外科の主治医の先生による診察でした」と切り出し、「先ずは新しく舌になる部分を切り取った、足の太腿の傷痕の状態を診て下さいました」と報告。
続けて、太腿を切ったときのことについて「ごそっと肉を取ったのですから、術後は涙が出るほど痛かったのを、完全に忘れていました(笑)」と述べるも「あちこち痛かったから、あの時の私は何が何だか…本当にもう大変でしたね」と振り返った。
太腿の状態を見たあと「次に舌の状態と動きを確認させて下さい」と言われ舌を見せると「うわ!やっぱり舌の筋肉が凄い!」と手術後に鍛えた舌を見て主治医が驚いたことを報告。
続けて「この病気は、術後に喋るのを諦めてしまう患者さんが、とても多いと聞いています」とつづり、その理由として「上手く伝わらなかったり、通じていなかったり、冷たく聞き返されたりと、その都度心が折れたりしていくうちに、気持ちが沈んでしまいます」と説明。
堀自身も「喋る事を諦めてしまう選択をして、口を閉ざして喋らないでいる方が、とてもラクだと何度も思いました」と告白するも「でも諦めずにトレーニングしてきて、本当によかったと心から思っていますし、これからも続けて行かなければと、改めて自分に喝を入れたのでした」と改めて決意した様子でつづった。
この投稿に読者からは「諦めず、くじけず筋トレしてきたからこその成果ですね」「ちえみちゃんの頑張りに感動してます!」「努力の賜物ですね」「先生も驚かれる程、筋肉がついておられ、本当に凄いです!」などのコメントが寄せられている。
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