1月22日(水) 16:54
野球解説者の北別府学氏が21日に更新した自身のアメブロで、抗がん剤治療の開始を報告した。
北別府氏は20日のブログで「成人T細胞白血病」であることを報告し、「明日から化学治療(抗がん治療)に入り化学治療後、無菌室に入ります」「その治療を数回やり骨髄移植となるそうです」と説明。この投稿に対し読者から「暫く厳しい治療が続くとは思いますが、絶対復帰されることを信じています」「前向きに治療に専念して下さい」「北別府さんの一日も早い復帰を願い心待ちにしております」などのコメントが多数寄せられた。
この日、北別府氏は「昨日の発表で大変お騒がせしてしまいました」と述べるも、「皆様方から多くのお見舞いの言葉を頂き大変な励みとなりました」と感謝のコメント。続けて「本日午後から抗がん治療となりどれほど具合が悪くなるのか想像もつきません」と正直な心境を明かし、「治療に専念しようと思いますので暫くはブログのアップも休みます」と予告した。
ブログの最後では「有り難いコメントばかりと読ませていただいている最中、家内がサイコーと半泣きで読んでいたコメントがありました」と「野球で213勝されましたが、治療で1勝して214勝にして下さい」との励ましの声を紹介。「これから抗がん治療が始まります。頑張ります!」と意気込んだ。
この投稿に「大変な中、公表され発信される事、頭が下がります」「必ず勝ってくださいね」「ステキな応援コメントに目頭が熱くなりました」「北別府さんの復帰、み~んな待っていますよ」「ずっと応援しています。頑張って」などの応援コメントが多数寄せられている。
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