1月21日(火) 13:44
野球解説者の北別府学氏が20日に更新した自身のアメブロで、白血病の治療ため骨髄移植手術を受ける予定であることをつづった。
北別府氏はこの日、自身の病名について「成人T細胞白血病です」と報告。「昨年11月より急に白血球、異常細胞の数値が上がって」「今回、検査の数値が右肩上がりで上がってきまして明日から化学治療(抗がん治療)に入り化学治療後、無菌室に入ります」「その治療を数回やり骨髄移植となるそうです」と説明した。治療期間については個人差があるものの「3ヶ月から半年ほど」の予定だという。
また、「この診断がくだったあと、暫くは何も手が付かない状態でした」と明かすも、「年が明けてからやっと仕事の関係各位様にお知らせを済ませることが出来まして、それから少し気持ちも落ち着いてきました」と現在の心境について説明。一方で、「暗い気持ちでいた最中、治療中もできる仕事の話を頂いたりもしました。ディリースポーツのネット配信の記事です」(原文ママ)とも明かし「治療中でもこれは書ける、どんなにか励みになることかと思います」と述べた。
ブログの最後では「暫くはブログの更新も出来なくなると思いますが、解説者としてカープの日本一を見届ける為に必ずや復活します」と力強くコメント。「番組復帰、解説復帰、英数学館野球部のコーチ、北別府フェスタ、アジア各地での野球教室、仕事復帰を目標に頑張ります。孫にも野球を教えなければなりません」と述べ、「今後ともよろしくお願いします」と呼びかけた。
この投稿に「暫く厳しい治療が続くとは思いますが、絶対復帰されることを信じています」「前向きに治療に専念して下さい」「北別府さんの一日も早い復帰を願い心待ちにしております」などのコメントが多数寄せられている。
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