だいたひかる、胸を全摘出した読者へエール「恥ずかしがる事どころか…勲章」

※だいたひかるオフィシャルブログより

だいたひかる、胸を全摘出した読者へエール「恥ずかしがる事どころか…勲章」

12月3日(火) 16:10

お笑いタレントのだいたひかるが2日に自身のアメブロを更新。胸を全摘出したという読者のコメントを紹介しエールを送った。

だいたは2016年に乳がんで右乳房の全摘手術を受け、今年3月に乳がんの再発を公表。5月16日には放射線治療を終えたことを報告。この日、去年右胸を全摘出したという女性からの「この前サウナに入ってたら髪の毛が高校球児くらいで右胸を全摘した方が何も隠さないで入ってこられて…カッコイイ!って思いました」「私はコソコソ端っこに座って見られないように、そればっかりに神経を使っていて…その方を見て勇気が湧きました」というコメントを紹介。

コメントに対し「私も最初は人の目が気になりましたが…」と述べ、骨董品の番組を観ている時に夫から「人間は生まれたままの姿でいるのは難しい、骨董でも傷ついたり壊れたりしつつ、なおしたりして味が出るんだよ」と言われたことを紹介した。

だいたは「確かに!」と思ったそうで「身体の傷や心の傷も、隠し味となって、人となりの味になっていくんだと思いましたよ!」と前向きな様子でコメント。

続けて「恥ずかしがる事どころか…勲章であり…魅力の調味料として味付け出来るのは、自分の心しだいだと思いました」とつづり締めくくった。

この投稿に読者からは「深くて温かい」「涙が出ました」「旦那様本当に素敵な方ですね」などの声が寄せられている。

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