お笑いタレントのだいたひかるが11日、自身のアメブロを更新。ブックカバーを付けてもらうという本を紹介した。
だいたは2016年に乳がんで右乳房の全摘手術を受け、今年3月に乳がんの再発を公表。5月16日には放射線治療を終えたことを報告している。
この日だいたは、「ブックカバーをする理由」というタイトルでブログを更新。「絵本の100万回生きたねこの著者で有名な、佐野洋子さんの本を読んでいるのですが…題名で誤解されないように…ブックカバーを付けてもらいます」と、絵本作家でエッセイストの佐野洋子さんの本にブックカバーをつけていることを明かした。
佐野さんについて「乳がんの手術の次の日に、家にタバコを吸いに帰ったり、病院やタクシーが禁煙だから、ジャガー購入したりしたファンキーな乳がんの先輩で…」と紹介。「電車や喫茶店や、ましてや病院などで、読んだら誤解されそうなので…」と理由を述べ、「題名も中々パンチがきいていて「死ぬ気まんまん」とか…いま読んでいるのは「がんばりません」(内容はネガティヴではないですよ!)」と今読んでいる本を紹介した。
【関連記事】
・
「ブックカバーをする理由」(だいたひかるオフィシャルブログ)
・
だいたひかる、病気になって気づいたことを明かす「遅咲きの狂い咲きってな感じです」
・
だいたひかる、親知らずを抜いた後の自撮りを公開「歯が飛び出たような?!」
・
だいたひかる、入院中にしていた事を振り返る「ガンを紐解けば」
・
だいたひかる、ジム入会を報告「ワンパックぐらいにはしてみたい」