タレントの小川菜摘が11日に更新した自身のアメブロで、息子達に言い聞かせた教えについてつづった。
この日、小川は自身が出演していた舞台『ボクのサンキュウ。』の作・演出を大阪の劇団『空晴(からっぱれ)』の岡部尚子が手掛けたことを説明し、「べっちとまた一緒に作品を作れて本当に良かった!!」とコメント。「べっちの描く人と人との絆 人の弱さや苦しみ悲しみ 心の奥深くに感じる共感」と述べた。
続けて小川は、「知らないのは仕方ない でも、いつまでも知ろうとしないのは 想像さえしないのは罪だよ」という劇中のセリフを紹介。「この言葉は、状況はちがえども、私が2人の息子達にも小さい頃から言って来た言葉」と明かし、「自分が言った言葉で、相手が嫌な顔したり、悲しそうな顔したら、、何故なのか想像しなさい」「それを気付けたら、すぐに「ごめんね」と言おうね、、、って。幼かった彼らに、繰り返し繰り返し言い聞かせた言葉です」と述べた。
小川は「大人になってからもそれはとても大切な事」と述べ、「人は色々な事を抱えて生きています 顔で笑って居ても、心は悲しみでいっぱいな時も それを表に出せない時もある」「でも誰かがそれを「想像」してくれて、相手に関わろうとしてくれること、これって本当に大切な事だと思っています」と自身の考えを説明。「今回の「ボクのサンキュウ。」はそれが根っこになっている作品でした」「べっち!!!素敵な作品に出させてくれてありがと~~「べっちにサンキュウ」です」と岡部との写真を公開しブログを締めくくった。
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