フリーキャスターの清水健さんが30日に自身のアメブロを更新。妻との思い出の場所で七五三のお参りをしたことを明かした。スタイリストだった妻・奈緒さんは、長男を妊娠中に乳がんが発覚。手術後、2014年10月に無事に長男を出産したが、がん転移が見つかり、2015年2月に亡くなっている。
この日、お宮参りの時も闘病中だった妻に思いを馳せた清水さんは、「天気予報みながら、抗がん剤の副作用の周期をみながら、この日しかない!うん! 一日前に予約を入れて向かったお宮参り」「立つことも歩くことも、しんどかったはずなのに、抱っこして歩いてくれた。」と当時の様子を明かした。
続けて、「七五三、正直、すごく迷ったけど、「家にある家族三人の写真」その写真の横に飾りたかったんだ、ママがうつっている景色の中の、我が息子の七五三、こんなに大きくなってますよ!って。」と、七五三で妻との思い出の場所を訪れた理由を説明。
さらに、「みてますか、笑ってますか、みんなに、みんなに支えられて、笑ってくれてます、我が息子。」「弾けんばかりの笑顔、みていますか。俺はいいから、いっぱいいっぱい、褒めてあげてください、そして、話しかけてあげてほしい、頑張ってるねって。」と亡き妻に語りかけるようにつづった。
この投稿に、「ママの声が息子さんの心に届きますように。。。」「涙が止まりません。」「きっと奈緒さんは笑顔で息子くんそして清水さんを見守っておられると思います。」などのコメントが寄せられている。
【関連記事】
・
「「あの場所で」」(清水健オフィシャルブログ)
・
清水健 母の日、亡くなった妻へのメッセージが反響「信じた道」
・
元読売アナ・清水健 「伝える」意味は「この先の『笑顔』のため」
・
婚約した内山信二、多くの祝福に感謝「結婚式の事も考えないとなぁ~」
・
紺野あさ美、ハロウィーン仮装をした娘との2ショットを公開「親子揃って可愛すぎ」の声