お笑いタレントのだいたひかるが23日に自身のアメブロを更新。乳房の全摘手術後、痛みが引かない間の“仮おっぱい”について説明をした。
だいたは2016年に乳がんで右乳房の全摘手術を受け、今年3月に乳がんの再発を公表。5月16日には放射線治療を終えたことを報告していた。
この日だいたは「傷口が痛い時の仮おっぱいの作り方」というタイトルのもと、8月末に乳がんで全摘手術を受けたという読者から寄せられた“柔らかいパッド付きの下着を買ったが左右非対称になる。痛みがあってまだ着けられないが、左右対称にするにはどうしたらよいか”という質問を取り上げ、「全摘後の左右凸凹は気になりますよね」「傷口が塞がる前までは、ブラトップ(足元から引きあげて着ていました)とパットの間にストッキングを丸めて入れていましたよ」とアドバイス。
その理由を、「ちょっと雑な生地など触れると痛いので、一番、身近な優しい肌触りだと思いましたので、傷口が落ち着くまで入れていました!」と説明した。さらに傷口が塞がり痛みが消えたあとについては、ハンドタオルやガーゼっぽい物を「男性がスーツの内ポケットに手帳を入れるように、ブラトップに左上まで丸めたタオルを入れれば、パコパコ感はないですし、ハンカチ忘れた時に使えます」とお茶目につづった。
この投稿に読者からは「ストッキングやハンカチはとってもお手軽ですね~ありがとうございます」「来月全摘出なので参考にさせていただきます ありがとうございます!」「ユーモアもやっぱり最高だと思いました」などの声が寄せられている。
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