モデルでタレントの三浦りさ子が5日に自身のアメブロを更新。4日東京ドームで開催された、7月9日に87歳で死去したジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川さんの『お別れの会』に、夫でプロサッカー選手のカズこと三浦知良と2人で参列したことを報告した。
三浦はこの日「昨日は 主人とジャニーさんのお別れの会に参列してきました!」と明かし「我が家とジャニーさんはどんな関係?と思われそうですが、最初は主人が田原俊彦さんと仲良くなった事からでした。」と歌手の田原俊彦がきっかけだったとのこと。
「主人が19歳でブラジルでプロになりたての頃 日本に一時帰国した際にトシさんのコンサートを観に行き、それからトシさんに可愛がってもらい ブラジルから帰ってくる度にトシさんの仕事場に挨拶しに行き 楽屋などでジャニーさんに度々お会いしそこからです。」とジャニー喜多川さんと仲良くなった経緯を説明した。
また「私も19か20歳くらいの時にトシさんのディナーショーに一緒に行き、初めてジャニーさんにお会いしました。」と自身も長い付き合いだったことを明かし「私にとって一番忘れられないのは、98年のサッカーフランスワールドカップ直前の合宿で、主人がメンバーから外された時のこと。テレビでも凄い取り上げられていて これは帰ってきたら大変なことになりそう!と思っていた時、家の電話にジャニーさんからかかってきました。」と明かした。
電話を取った三浦は突然の電話に驚いたが、ジャニーさんは電話番号を「トシのマネージャーに聞いたよ!テレビを観て カズに対する扱いが許せなくてね!日本に帰ってきたらメディアにもみくちゃにされるから 会見しちゃダメだよ!しばらく自分が持っている◯◯のマンション、そこ使って良いから そこなら誰も来ないからそこにいるようにカズに言ってくれ!」という内容を勢いよく言われたことを明かした。
また、三浦が夫の連絡先を教えて直接連絡を取ったようで「主人もジャニーさんに感謝の気持ちを伝えつつ、記者会見は堂々とやるので心配しないでください!と話したらしく、本当に堂々と記者会見していて ジャニーさんもそれを見て安心し、 感心してくれましたが その時の心底心配してくれたジャニーさんの優しさが一生忘れない出来事です。」と語った。
その後も「沢山ジャニーさん演出の舞台にお声かけていただき、子供達も目をキラキラさせながら喜んでいました!」と交流は続いていたようで、三浦は最後に「そんなジャニーさんとの思い出を噛みしめながら、お別れの会に参列できて良かったです。今後もジャニーさんの思いを引き継いだジャニーズの方々が私達に沢山の幸せを与えてくれるのを楽しみにしています。」とブログを締めくくった。
これに対してファンからは「心よりジャニーさんのご冥福お祈り致します」「ジャニーさんの想い出を読んで涙が溢れてきました」「大切な思い出を話していただいて、嬉しさと感謝です」「ジャニーさんからのお電話のエピソード、とてもジーンと響きました」などのコメントが寄せられている。
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