精巣がんによる胚細胞腫瘍で闘病中のロックバンド『HighsidE』のドラマー・Nosukeが3日に自身のアメブロを更新。祖父との思い出をつづった。
「沢山お世話になった祖父が亡くなりました」と明かしたNosuke。教員だったという祖父からは「勉強しなさい」とよく怒られていたというも、「成人を過ぎてもお小遣いをくれる典型的な孫に甘いじいちゃんでした」と述懐。
また、油絵を描くのが好きだったという祖父の家にはアトリエもあり、パリを訪れては港町などを描いていたという。祖父が個展を開いた際は手伝ったことも明かし「照明の角度や絵の並びをあーでもないこーでもないと言い合い」と懐かしんでつづった。
そんな祖父の作品たちを「僕が初めて録ったMVでもふんだんに使っております」と紹介、「誇らしい黒歴史です」とつづり、「先立った息子である僕の父親と早く合流できる事を願います」とブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「おじいさまのご冥福を心からお祈りいたします」「カッコいいおじいさまですね」「もう、お父様とお会いになってるでしょうか」「おじいさまは油絵がとても上手ですね!凡人ではないですね。アーティストの血は受け継がれていますね。」「祖父が亡くなって20年が経とうとしてますが、とっても心が辛いとき不思議とそばに祖父の存在を感じます。きっときっと、のすけさんのお爺様もよりそってくれているはず。」などの声が寄せられている。
【関連記事】
・
「2019.6.29」(Nosukeオフィシャルブログ)
・
Nosuke、ブログに届く多数の“質問”に感謝「より前向きな意識を維持」
・
Nosuke、免許合宿のため新潟へ「取り直せと言われて約2年」
・
Nosuke、病院での診察の経過を報告「がんとは一生の付き合いだと覚悟」
・
Nosuke、“拷問のような幸せ”報告に「痛そ~っ」「よく頑張りました」の声