女優の加藤貴子が30日に自身のアメブロを更新。長男とのやりとりでイライラしてしまったことをつづった。
この日、加藤は長男が保育園に着くなり、50分も泣いてぐずったことを報告。ぐずった理由について「仕度が終わって、さあ~園庭で遊ぼってとき急に、靴が固いだの、小さいだの、痛いだの、なんだのかんだの」と説明。「いま履いてきた登園用のスニーカーで外に出れば?」と提案するも、「これはおおきいから、はしれない」と拒否し、「今日は裸足で遊んでみれば」と促すも、「はだしはイタいでしょ~」などと幾度も問答を重ね、「お母ちゃんのイライラ虫がうずいてきました」と明かした。
そのため加藤が「じゃー、どうすればいいの」と尋ねたところ、家に置いてきた青い靴を履きたいと希望したといい、それから次男を保育園に預けて「腰を据えて、押し問答」したことを説明。「でも、一歩も引かないサクボン。もちろんお母ちゃんはイライラマックスだった」と明かすも、できる限り感情を押さえて落としどころを探ったところ、「やっぱり、青い靴を家に取りに行く」という結論に至ったという。
靴を取りに行き園に戻ったところ、長男と話した園長先生から「「お母さん、この靴が固い固いって言ってるんだけど、紐のゴムがキツイんだと思うから、勿体ないけど、思いきって切っちゃう?それでどうなるか試してみる?」と提案があったといい、「別の角度からサクに寄り添った対応をしてくれていました」と説明。「でもゴム紐を切っちゃうと、今後気が変わって使うとき面倒だし、勿体ないし…で、ケチで面倒臭がりなお母ちゃんは「ありがとうございます。とりあえず、別の靴を持ってきたので、この靴をトライしてみます」と伝えたという。
取りに行った靴を履かせたところ、長男はすんなり園庭に行ったといい、「あ~~~~、でもそこまでやっちゃってから気がつきました。サクの目の前でゴム切って、青い靴ではなくて切ってしまったゴム紐の代わりになるものを取りに戻れば良かった」「そうすれば、本当に履きやすくなればそれはそれでオーケーだし、大事になっちゃた~となれば、サクボンが今後、自分で言ったことの責任について考えるきっかけになったかも…」と後悔した様子。
「子どものワガママって、どこまで面と向かって取り合えばいいのでしょう。。。」と悩みをつづり、「面倒でも、元通りにはならなくても、トライしてみれば良かった…」「とりあえず靴用のゴム紐買ってきます」とコメント。「一つずつ、少しずつ、焦らず、力まず…ですよね~。づった。
この投稿に「忙しい時間に、愚図られるとイライラしますよね」「お子さんとしっかり向き合っているから素晴らしい事だよ!」「うちは話し合いをして帽子の紐を切ったりズボンの裾を切って作り直したりと色々やっていますよ」「試行錯誤しながらの子育てだから。頑張れ!」などのコメントが寄せられている。
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