市川海老蔵、来年の大河ドラマで語りを担当「あまり前例のない事です」

※市川海老蔵オフィシャルブログより

市川海老蔵、来年の大河ドラマで語りを担当「あまり前例のない事です」

6月18日(火) 15:38

歌舞伎俳優の市川海老蔵が17日に更新した自身のアメブロで、2020年度のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』の語りを担当することとを報告した。

海老蔵は「来年の大河ドラマ 語りを務めさせて頂く事に相成りました」と報告。自身について「大河ドラマには度々出演させていただきました」と振り返るも、「今までは演者として参加でしたが、この度はナレーション 語り として参加です。初めての事です」と説明し、「大変光栄です」「精一杯頑張りたい」と意気込みをつづった。

続けて、「海老蔵として参加させて頂きますが、恐らく2020年の五月の放送からは海老蔵改め十三代目市川團十郎白猿と記されるのかな?と思います」と襲名のタイミングとも重なることに言及。「あまり前例のない事ですので、是非 ご覧くださいませ」と呼びかけた。

この投稿に「ものすごく楽しみです!!」「今から楽しみにしていましたが、海老蔵さんが語りを務めるなんて!凄い!」「海老蔵さんのお声はとても味わい深く素敵なので、本当にぴったりです!」「毎週欠かさず観ます!いや、聞きます!」などのコメントが寄せられている。

『麒麟がくる』は、第29作『太平記』を手がけた脚本家・池端俊策氏のオリジナル作品。俳優・長谷川博己が演じる明智光秀を主人公に、戦国時代の英傑たちが天下を狙って戦うさまが描かれる。

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