チャンカワイ、捻くれていた10代の頃を振り返る「努力の仕方も分からなくて、もがき苦しんでました」

※チャンカワイオフィシャルブログより

チャンカワイ、捻くれていた10代の頃を振り返る「努力の仕方も分からなくて、もがき苦しんでました」

6月16日(日) 17:23

お笑いコンビ・Wエンジンのチャンカワイが15日に自身のアメブロを更新。誕生日を家族に祝ってもらったことを報告し、自身の過去を振り返った。

この日「本日6月15日、無事に39歳を迎える事が出来ました。」と報告し、「喜びと感謝を噛み締めております。身の上話をする機会もなかなかないので、こういう期間にブログに残させて下さい。読んでくれる方、先に感謝させて下さい。ありがとうございます!」と感謝の言葉をつづった。

続けて「チャンカワイが10代の頃。デブでブサイクで、運動神経も悪いし頭も悪い僕は、この頃だいぶ考え方が捻くれてました。」と述べ「優しい家族の中にいるのは分かる。分かるけど、自分という人間に自信が全く持てなくて、努力の仕方も分からなくて、もがき苦しんでました。」と告白。

「そんな自分に光をくれたのが、テレビでした。テレビに出ている【お笑い芸人さん】が衝撃をくれたんです。」と明かし、「それは、自分のコンプレックスをテレビでさらけ出して、観ている人達をドカンドカン笑わせて、ガンガンに人を幸せにしている姿でございました。めちゃくちゃカッコ良かったなぁ。」と振り返った。

その後は「僕は、高校三年生の夏。お笑い芸人さんを目指して動き出しました。」「20代前半。鳴かず飛ばずの若手芸人時代が続きました。」「相方の江藤さんとルームシェアしながら住んだり、激安スーパーで買った胸肉ともやしを炒めたおかずを毎日のように食べて、なんとか生き抜いておりました。当然のように借金もしてました。」と明かした。

「なかなかのドン底をいく悪循環が続きました。」というものの「転機は20代後半。自分に起きた悲しい出来事を全部コントに詰め込んだネタを披露したのがありました。」といい「その中の1つが、合コンで思わせぶりな態度をする女子に向けて叫んだ【惚れてまうやろー!】でした。」と、そのネタが世間に知られるきっかけになったという。

「昨日の夜。お仕事から帰ってきたら、ママと娘2人がサプライズでお祝いしてくれました。」とケーキを持った自身の写真や娘達との写真を公開し、「長女と一緒に手作りでケーキを作って待っててくれてぇ~完熟メロンのケーキですっ」と紹介。

このメロンは相方のえとう窓口が「次女の内祝いに」と届けてくれたといい、「最近は一緒にお仕事をする機会が減ってしまってましたので何をしてたのかと思ってましたが、現在住んでる千葉県富津市での畑作業に精を出してたみたいです。」とえとうが育てたメロンであることを明かし、「そんな江藤さんの作ったメロンは、まぁ~絶品でした。」と絶賛。

「とろける口当たりと強い甘みと香り、贅沢にもスポンジケーキとベストマッチで最高でした。江藤さん、ごちそうさまでした!」としつつ「・・・いやいや、何を完熟させとんねん。」とツッコミ。「お笑いコンビとして、未熟のまま宙ぶらりんでしたよ!これからも一緒に頑張らなきゃです。今後とも宜しくお願いします。」と決意を新たにした様子。

最後に「夜更かししてお祝いしてくれたママ、長女のチャン子、次女のチャン奈、本当にありがとう」「僕は、幸せ者ですっ」「この幸せがあるのならば、あの捻くれてた時代も捨てたもんじゃなかったなと、今は思う事が出来ます。」「そして、人の幸せも自分の事のように幸せと思えるようになりました。」

「39歳チャンカワイ。幸せのスタートですっ!!!」「個々の幸せがみんなの幸せになって、どんどん『幸せ』が熟していきますように」と願いを込めた。



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