堀ちえみ、舌がん手術前にボイトレ「ちゃんと糧になっているし、身体が覚えています」

※堀ちえみオフィシャルブログより

堀ちえみ、舌がん手術前にボイトレ「ちゃんと糧になっているし、身体が覚えています」

6月10日(月) 16:53

今年の2月にステージ4の舌がん(左舌扁平上皮がん)、4月に食道がんの手術を受けたタレント・堀ちえみが9日にアメブロを更新。家族でカラオケに行ったことを明かした。

この日堀は「夕飯の買い物をしようと、上野に到着。すると主人が、「たまにはみんなで歌でも歌おうか!」と言い出して娘彩月も、「うわぁいいねぇ行こ」と盛り上がりました」「息子楓季にも連絡をしました。」と流れでカラオケに行ったことを明かし店内の写真を公開した。

また「三時間ぐらい居ましたよ。」と食事のメニューなども続々と公開、「ごはんを食べながら順番に歌って。四月に彩月とカラオケに行った時よりも、だいぶ進歩したと思います。舌の隙間から音が漏れたりするので、一曲歌うのに物凄いエネルギーを消費。喋る時もそうだから、歌うとなると大変です。腹式呼吸で全身を使って歌うから、とてもいい運動になりますね。」と明かした。

続けて「舌癌の手術前に、何年か真剣にボイトレを先生に付いて頂き、やっていました。そんな事も全て無駄になってしまったと、一時は絶望していた自分がいました。」とつづるも「でも人生無駄な事なんて、何一つとしてない。再び歌う事が出来た今、その時真面目にコツコツやっていた事が、ちゃんと糧になっているし、身体が覚えています。それにはっきり言って、声量は前よりも出ているし、パワーアップしたよ!」と手術後に成長している部分もあることを語った。

続けて「何かが不自由になっても、その分何かが力となり、湧き上がってくるというか。それは魂の叫びであり、生きているという証でもあります。人間の持つパワーって不思議です。」と心境をつづり「動画を撮ってもらって、リハビリの参考にしようと思っています。因みに動画で残しているのは、「リ・ボ・ン」を歌っている私です。」と歌っている自身の写真を公開、「家族で楽しいカラオケ大会でした。」とブログを締めくくった。

これに対してファンからは「また歌えるようになられて良かったですね」「マイク姿、キマッテますね」「表情もいいですねー」「テレビでちえみ姉さんのリボン聞きたいなー」などのコメントが寄せられている。

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