おうち料理研究家のみきママが30日に更新した自身のアメブロで、現在中学3年生の長男の話し方の特訓をしたことを明かした。
みきママはこの日電気をつけっぱなしにしていた長男に「消しなさい」と注意したところ「俺じゃない、ママでしょ。ママのせい」という返事が返ってきたという。この返事にみきママは「この瞬間、私の中でぶち。何かが切れました」と怒りを感じたそうで「座れ。今日はとことん話し合おう。いつも相手のせいにする話し方、やめようか」と長男と向き合うことにしたとのこと。
「やめない。俺は悪くない」という長男に、外でも同じような話し方を、息子がしてしまっているのではないかと、心配したみきママは「別の言葉に言い換えてごらん。相手に嫌な気持ちを与えないように言ってごらん」と、言い換えることで印象を良くする方法を長男に考えさせたと説明。
最初はやる気がなかった長男も、「10か月後には高校受験。内申点はテストだけじゃない。今日から話し方、態度、改めて行こう。すべてつながってるから」というみきママの言葉に次第に考えるようになり、最終的に「私は電気を消したつもりでしたが、ついてしまったので、私のミスかもしれません。すみませんでした」と素直に謝らせることができたようで、これにはみきママも「とっても気持ちがいい!!はる兄、1つ1つ一緒にやっていこう!!ママもとことん付き合うぞ」と達成感を感じた様子。
しかし最後は「げー、ママのせいで1時間も無駄にしたじゃねーか」と言われ、「はい、すぐに別の言葉に言い換えろ」とつづり、ブログを締めくくった。
これに対しファンからは「注意できる親が居て子供達とても恵まれてますね」「すばらしい!感動しました!私、息子が中学の思春期の時言葉遣いわるくなってもミキママのように、とことん話し合うってことしなかった」「年長男児がいる私も勉強になりました」など、みきママの教育方法に感心したというコメントが寄せられている。
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