堀ちえみ、術後の舌の状況について明かす「手術の技術は凄い」

※堀ちえみオフィシャルブログ・ヘッダー

堀ちえみ、術後の舌の状況について明かす「手術の技術は凄い」

4月13日(土) 12:56

舌がんの手術を行ったタレントの堀ちえみが12日に自身のアメブロを更新。術後の舌の状況についてつづった。

2月22日のブログで「頸部リンパ節を取る手術を行い、次に舌の6割を切除する手術を行いました。そして最後に太腿の組織を取り、舌の再建手術」したことを明かしていた堀はこの日、「新しい舌は感覚が鈍いので、熱さが分かりません」と述べ「その為に火傷をしやすい」こと明かし、飲食の際は温度に注意している様子。「珈琲なども、ある程度冷めないと飲めないので、食べ物や飲み物で、お腹を温められないのが辛いですね。」と語った。

堀は「もともとどちらかと言うと、猫舌ではないので、熱いものをゴクゴクと飲んでいました。味見をするときなんて熱い物もペロリ。それはそれで身体に悪かったでしょうから、生温いぐらいの方がいいのかも知れませんね。物は考えようです(笑)」と前向きにづづった。

続けて「舌の縫い合わせた所の糸が、少しだけ残って上顎に当たっていました。自然に溶ける糸なのですが、痛かったので診察の際に抜糸して頂きました。」と明かし、「入院中も喉などに当たる部分は、抜糸をしてもらいましたが、その度に思いました…舌の手術の技術は凄いな」と感心した様子でつづった。

手術について「私の場合は舌根を運良く残せたのですが、そこに新しい舌を束ねるようにして、合わせていた」と説明。首の傷については「綺麗に細く切開して頂いたので、二本ある傷の下の方は、だいぶ目立たなくなってきました」「上の方の傷も元々の皺に沿って、切開して下さいました」と報告した。

首の傷は動かしていないと痛くなるといい、「冷えは一番の敵です。今日も肩ホットンで温めて、首と腕を回してリハビリ。今朝はストレッチもしました。寝転がり足裏を合わせて、膝の外側を床につけるストレッチが、効きました。腰が伸びるうえに、足の付け根のリンパが流れて、とても気持ち良かったです。」とリハビリに励んでいる様子で「さぁ家事も全て終えたし、これからお昼ご飯です」とブログを締めくくった。

この投稿に読者からは「あまり無理をせずに過ごしてくださいね」「前向きなちえみさんに勇気を沢山頂いています。感謝」「改めて 大変な手術だったんだなって思いました。乗り越えたちえみちゃんは凄い」などのコメントが多数寄せられている。

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