鈴木亮平、36歳の誕生日を迎え「静かに努力を重ねていく一年に」

※鈴木亮平オフィシャルブログより

鈴木亮平、36歳の誕生日を迎え「静かに努力を重ねていく一年に」

3月30日(土) 16:52

俳優の鈴木亮平が29日に更新した自身のアメブロで、36歳の誕生日を迎えたことを報告した。

鈴木は「本日、無事36回目の誕生日を迎えさせていただきました」と報告し、自撮り写真を公開。「昨夜の夜中には、ありがたいことに『燃えよ剣』の現場でもお祝いしていただきまして、素敵な年男のスタートが切れたかなと思っております」と感謝をつづった。

自身の年齢である「満36才」について「西郷さんで言うと沖永良部島から帰還し、禁門の変で薩摩軍を率いた年齢。近藤勇さんは、この年齢に到達せぬまま、35才にして板橋の地に散っています」と、自身が演じた歴史上の人物と重ねて言及。「昔の志ある人々の太く生きた人生と比べれば遥かに幼い自分ですが、志だけは負けじと大きく持ち、静かに努力を重ねていく一年にしたいと思っています」と意気込みを語った。

続けて鈴木は、白石和彌監督の最新映画『ひとよ』への出演を発表し、「重厚な家族のドラマです」と内容を説明。主演の俳優・佐藤健と「「天皇の料理番」以来二度目の兄弟をやらせていただきます」と明かし、「公開は今年の秋。楽しみに待っていてくださいね」と呼びかけた。

この投稿に「お誕生日おめでとうございます」「役者さんとしても一人の男性としてもますます大きく素敵になられて次の作品が楽しみで仕方ないです」「また、健君と共演されるんですね。めちゃ楽しみです」「色々な作品の亮平君に逢えるのを楽しみにしています!」などのコメントが200件以上も寄せられている。

『ひとよ』は、劇作家・桑原裕子氏率いる劇団『KAKUTA』の代表舞台作品の映画版。ある事件をきっかけに別々の人生を歩んでいた母と3兄妹が再会し、絆を取り戻そうとするヒューマンドラマ。主人公の稲村雄二を佐藤が演じ、雄二の兄で幼少期より人とのコミュニケーションに苦手意識を持つ大樹を鈴木が演じる。その他、女優の松岡茉優や田中裕子らが出演する。

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