放送作家の鈴木おさむが27日に自身のアメブロを更新。「苦手」なことについてつづった。
19歳で放送作家の仕事を始めた鈴木は、芸人と仕事がしたかったにも関わらず、当初は大人の恋愛に関するものを書くことが多かったという。
若かったこともあり、大人の恋愛に関するものは苦手だったものの、話を聞いたり、曲などを聞いて情報収集することで、「苦手だと思ってたことが、得意になりました」と述懐。
その後、芸人との仕事が増えていったが、その中でも得意・不得意があり、さらに得意なジャンルでも「上には上がいる」ことを突きつけられるなかでそれを「認めたくない自分」もいたため、「20代のころは、それがしんどかったりして」と振り返った。
30代に入ると、結果を残していかなければならず、また「わかりやすく失敗はないけれど 大きな成功にならない限り、その打席に立ちたい人が並んでることに気づく」と、しのぎを削るライバルが多いことにも気づいたという。
鈴木は、30代後半で苦手なものに対して“得意なフリ”をするのではなく、“苦手”だと認識し、公言するようになったところ、「すると楽になり。苦手なことを苦手と認めた瞬間から、得意なことを得意とより、認識するようになりました」と、得意なことがより明確になってきたとコメント。「大人になり、苦手を認めることってすごく大事だし、仕事を頼んだとき「そういうの苦手なんですよ」と言われたほうが信用出来たりします」とつづった。
鈴木の「皆さんは、今やってる仕事、やってた仕事は、得意でしたか?苦手でしたか?」という問いかけに読者からは、「言いたい事を的確に端的にいうのがどうも苦手です」「私、人との会話が苦手で、いつも聞き役です。手先は器用なので工作や電卓叩いたり、一点集中は得意なんですが…」「食事も裁縫も【苦手です】とハッキリ言えるくらい苦手です」などの声が寄せられている。
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