2月22日に舌がんの手術を行ったタレントの堀ちえみが19日に自身のアメブロを更新。今後を見据えた前向きな気持ちをつづった。
今月16日に一時帰宅をした堀は、その際に腹筋の衰えに気が付いたことから、毎日30回のスクワットを日課にしているという。体力的なこと以外にも一時帰宅を通して驚いたことがあるといい、「久しぶりに自宅に戻って、懐かしいとは全く思いませんでした。」と明かし、「それは過去を振り返りたくない気持ちが、そうさせているんだと思います。」と、手術の前と後で気持ちが変わったことを告白。
手術を決める前は、「もう少し早く見つかっていれば」「癌が出来る前の自分に戻りたい」と後ろを振り返ってばかりいたというが、手術を決めた時から無事に終えた後のイメージをするようになり、現在は「術前はもう遠い昔になってしまいました」と明かした。
堀は、「いい思い出は残してありますが、この病気の事はもう過去です。もちろん再発などの不安もありますが、きちんと経過を観察して注意していけばいい。そして再発したらその都度、考えればいいんです。とにかく今は沢山の皆様に、感謝の気持ちを忘れずに。前だけをしっかりと見て歩いて行きたいと。生かされた強い生命力に感謝して、これからの人生を大切に生きていきたいと、思っています。」と、前向きな気持ちを語った。
読者からは、「頑張れーーーー」「陰ながら、応援してます」「ちえみさん、清々しい!」「前を向いての前進応援しています」などの声が寄せられている。
【関連記事】
・
「前を向いて」(堀ちえみオフィシャルブログ)
・
堀ちえみ、一時帰宅を経験して感じたこと「このままではまずい」
・
堀ちえみ、外泊許可もらい一時帰宅したと報告「キュートな笑顔」「元気そうな顔」の声
・
堀ちえみ、ひとつずつ願いが叶っていく喜び語る「どんどんクリア出来ていってます」
・
堀ちえみ、夫からのホワイトデーのプレゼントに感謝「さすがの心遣いです。ありがとう」