堀ちえみ、入院生活の本音を告白「正直なところ、とても焦っていました」

※堀ちえみオフィシャルブログより

堀ちえみ、入院生活の本音を告白「正直なところ、とても焦っていました」

3月12日(火) 14:46

2月22日に舌がんの手術を行ったタレントの堀ちえみが11日に自身のアメブロを更新。入院生活についての本音を明かした。

この日、術後17日目を迎えたという堀は「ここまで長かったような短かったような」と述べ、「最初の一週間は痛みと身体の辛さ。そして次の一週間は精神的な辛さ」とコメント。「自宅から持って来てもらった、衣類の柔軟剤の香りを嗅いで、我が家がとても恋しくなったりもしました」と振り返った。

続けて「一番心に引っかかっていたのが、身体の状態」と明かし、検査結果が出るまでは、「もしも腫瘍が取りきれないなら最後は少しでも家族と一緒にいたい」「入院している時間がもったいない」と思っていたことを告白。「正直なところ、とても焦っていました。私にこの先、時間の制限があるのなら、「一刻でも早く好きなように過ごしたい」と思ったのです」と説明。そんな「早く退院したい」「早く家に帰りたい」という堀に夫は「もう少しの我慢だよ」「リハビリ頑張って早く帰ろうな」と声をかけてくれたという。

堀は3月9日に更新したブログで病理検査の結果について「今回の手術で癌は全て取りきれた!という事です」と報告しており、「金曜日の検査結果で安心した途端に、気持ちがとても楽になりました。入院生活に焦りもなくなり、この生活をむしろ楽しもうと、やっと思えるようになりました」とつづった。

ブログの最後で堀は、夫が家で家族に作ったという料理を紹介し「私がいない間、主人も頑張ってくれています。週末には家の掃除も協力し合って、してくれているそうです」と説明。「本当に感謝の気持ちで、いっぱいです。ありがとう。私もあと少し頑張らないと」と励みになっている様子。

同日の朝からは自身もゼリー食からお粥などのステップアップした食事内容になったといい、「完食とまではいきませんでしたが、2/3を20分で食べました。もうゼリーでコツは掴めたのか、ペースト状のご飯も割と簡単に、食べられます」と報告。「自主リハビリも含めて頑張りたいと思います」と決意を述べた。

この投稿に「やっぱり…気持ちの強いちえみちゃんでも…葛藤してたんですね」「少しでも家族と暮らしたい。そう思っていたというのを知り、涙ぐんでしまいました」「検査結果が出るまであれこれ考えてしまいますもんね」「頑張りすぎず マイペースでリハビリしてください」などのコメントが寄せられている。

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