梅宮アンナ、父・辰夫のがん手術と母の“膠原病”明かす「今回も無事に生還できました」

※梅宮アンナオフィシャルブログより

梅宮アンナ、父・辰夫のがん手術と母の“膠原病”明かす「今回も無事に生還できました」

3月7日(木) 14:38

タレントの梅宮アンナが7日に更新した自身のアメブロで、父で俳優・梅宮辰夫のがん手術と、母・クラウディアさんの「膠原病」について明かした。

アンナはブログの冒頭で「両親が年老いてゆく姿を見るのは やはり、子供として辛いものがありますね。。」としみじみつづり、「改めて振り返りたい」と辰夫の病状について言及。「去年9月に、前立腺、そして今年に入り1月24日に、左腎盂尿管癌の手術を行いました」と報告し、「今回も無事に生還できました」と辰夫との2ショットを公開した。

続けてアンナは、「1974年私が2歳の時に、睾丸癌から始まりました」と辰夫のがん闘病歴を時系列で紹介。当時「既に癌は肺に転移していた」といい、抗がん剤や放射線治療により死を免れたことを説明。辰夫はそれ以来ずっと定期的に検査を行っていたといい「特に胃カメラ、大腸検査は、欠かさず内視鏡検査に行っていました」(原文ママ)と説明。検査のたびに小さな腫瘍が見つかるも、「毎回早期発見になるので、大事には至らずに済みます。。それ以来30年近くこのような方法で、身を守ってきまして」と明かした。

2016年には、胃がんと十二指腸乳頭部がんが発見されたといい、「初の外科手術になり、11時間に及ぶ大手術でした。あの時は、さすがに、手術室の前で父を送り出す姿が、きっと私が見る最期の光景なんだと、自分に言い聞かせてもいました」と告白。「死を覚悟する気持ちは、ツライものです。だけど、現実を受け止め、、私は、心の在り方を日々トレーニングする様にしています。いざと言う時、パニックにならない為にも。。。」と述べた。

辰夫は3月11日に81歳の誕生日を迎えるといい、「体力的にも、精神的にも大変ですが、家族共々協力をして日々生活をしていきます」とコメント。他方、母親のクラウディアさんについても「膠原病になりました」と明かし、「飲んでいる薬も強く、骨が弱くなり骨盤周りの骨が、脆くなり、骨折を致しました。母もずっと入院しておりました」と報告。「今は、だいぶ回復をして、、少しずつ歩ける様になって。。」と回復していることも付け加えた。

今月の1日には辰夫は退院したといい、「その日の夜、熱海でご飯を食べて。。カンパーイ」と辰夫と娘の2ショットを公開。アンナは「これから家族の病気と向き合っていきますが、出来る事、出来ない事を明確にしながら家族共々協力をしていこうと思います」「色々教えてくださる皆様に感謝しております。。毎回命を助けてくださる、、先生方、いつも、いつも本当にありがとうございます」と感謝を述べた。

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