女優の武田久美子が5日に自身のアメブロを更新。現在ヒット中の映画『翔んで埼玉』の衣装に関する裏話を明かした。
同映画は漫画家・魔夜峰央氏が1982年に描いたギャグ漫画『翔んで埼玉』の実写版。埼玉県民が東京都民から迫害され、身を潜めて生きる世界を描く。武田は二階堂ふみが演じる、東京の超名門校で生徒会長を務める壇ノ浦百美の母親役として、出演している。
同映画内での衣装について「劇中のアクセサリーはすべて貝殻でした! (笑)」と明かした武田は、レースがあしらわれた高級感のある白いドレス姿を公開。武田は1989年に出版された写真集で披露した“貝殻ビキニ”が、当時話題になった。
撮影前の衣装合わせでは、スタッフが「貝殻失礼しますーー」といい、衣装の至る所に貝殻を飾っていたことを報告。しかし、「何故だか本番では誰も貝殻言わず 持って来ず。。。」と明かし、「皆様衣装合わせで気が済んでしまったのでしょうか?」とつづった。
さらにドレスのスリットについても、「私のドレスのスリットは丁度いいところで現場にて貝殻のピンで止める予定でしたが、、、本番誰も止めてくれませんでしたーー!なのでウエストからスリット入ったままでずっと撮影でした」と衣装に関する裏話を明かした。
この投稿に読者からは「こだわって作られた映画なのですね」「裏話ありがとうございます」「出来上がった作品では知ることが出来ない撮影でのご苦労やおもろいエピソードなど。楽しく何度も見られますね!」などのコメントが寄せられている。
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