だいたひかる、乳房の全摘手術から3年 思い出を振り返る「夫らしくて笑ってしまいました」

※だいたひかるオフィシャルブログより

だいたひかる、乳房の全摘手術から3年 思い出を振り返る「夫らしくて笑ってしまいました」

2月25日(月) 17:58

お笑いタレントのだいたひかるが25日に自身のアメブロを更新。乳房の全摘手術から3年が経ったことを明かした。

この日だいたは「私が全摘手術をうけたのが2月25日で、今日で術後3年になります。告知から手術まで1ヶ月ほど空いたのですが、その間に胸に対する気持ちの変化は、目まぐるしかったです。」と明かした。

また、「最初は無くなるの寂しいと思っていたのですが…例えばうつ伏せで寝ると胸のシコリが刺激されてビリヤードの玉みたいに体じゅうにガンが…なんて余計な心配をしてしまっていたので、手術の頃には、悪い所を早くとってほしいと思うようになっていました。」と具体的な気持ちの変化をつづった。

さらに「手術と言うとストレッチャーに乗せられて行くもんだと思っていたら、歩いてエレベーターに乗って看護師さんと喋りながら手術に向かいました。意外でした…」と明かし、「いざ手術室に着くと、義父母や両親や兄や夫が説明を受けて、私だけ自動ドアの向こう側の手術室に呼ばれて向かいました。家族が横一列に並んでる中、夫だけ執刀医かと思うほど自動ドアの側に来ちゃって、看護師さんに「旦那様は入れないので、ドアが閉まらないので…」と注意されてて、夫らしくて笑ってしまいました」と手術前の思い出を振り返った。

だいたは最後に手術後の自身の写真を公開、「手術が終わって気に食わなかったのは、人生で一番体をはって全摘したのに、体重が増えていた事でした」と笑いを誘ってブログを締めくくった。

これに対してファンからは「だいたさんらしく素晴らしい」「お身体、大切にして下さいね」「ご病気のことブログで発信することで、たくさんの方々が勇気をもらっていると思います」などのコメントが寄せられている。

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