お笑い芸人の紺野ぶるまが、15日に更新した自身のアメブロで、14日に放送されたバラエティー番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)への出演を振り返った。
紺野は同番組にお笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニア、TKOの木下隆行、品川庄司の品川祐らとともに『高校中退芸人』として出演。「まさかひな壇初登場が、このくくりなんて思ってもみなかったなー!!」と正直な気持ちをコメント。「番組ではカットされてましたが、高校を中退して、しばらくして、通信制高校に通わせてもらって高卒の資格を取りました」と補足。「両親には本当に感謝しています」と述べた。
紺野は「色んな理由で中退をする人がいて、家庭の事情の方もいれば、わたしのように世間知らずではじかれる人もいる」と続け、「学校が本当に合わなくて辛くて、今悩んでる人もいる人思う。そういう人にまで、「考え直してほしい」なんて決して思わない」「そういう人は今すぐその場を非難してほしいって思う。中退してでも自分を守ってほしいって思う」(原文ママ)と呼びかけた。
自身については「中退してなかったら、芸人になってなかったかもなーって思う」と述べ、「中退して、ある種、高校という大きな組織から孤立して、「一般的」でないことが怖くなくなった。あの時間がなかったら「お笑い」なんて怖いままで飛び込めなかった気がする」とコメント。
紺野は「中退してわかったこと」として、「中退は出来ればしない方がいいこと、ただしてもやり直せること、青春は目も当てられないくらい眩しいこと、それはお金では買えないこと、大人になってからも青春は感じれるということ」と説明。「人生は伏線回収だと思う!!」と持論を述べ、番組が用意した『中退しても頑張った証書』を手にした出演者との集合写真を公開した。
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