現在がん闘病中の元プロ野球選手で野球解説者・大島康徳が25日に自身のアメブロを更新。大腸がんを公表した阪神タイガースの原口文仁選手にエールを送った。

大島は「今朝のスポーツ新聞を見て驚きました」「大腸がんが見つかり　近く手術を受け治療に専念するとありました」と、原口選手の件について言及。「彼は26歳。バリバリの現役です。その心中は私にはよく分かります。痛いほど分かります」とつづった。

続けて大島は「原口選手にこの言葉を送ります」と、「大丈夫だ！ 焦るな！君はまだ若い。この先の人生は長い」と激励。「病気が分かり手術・治療に入ると決まってから考えていることは現役復帰のことしかないと思う。 当然だ」と理解を示しつつも「しかし、復帰を焦らず今はじっくり治療に専念してもらいたい」と願いを述べた。

大島は再度、「自分を信じて全てを受け入れ　その先にある目標を見据えて　その目標の実現を信じて　そのためにじっくりと焦ることなく治療に専念してもらいたい！」と述べ、「頑張れ！原口選手。陰ながら、いつも応援していますよ」とエールを送った。

この投稿に「原口選手もきっと喜び勇気を頂いたブログだと思います！」「焦らないでいいから……甲子園で待ってるよって伝えたいです！」「まだ若いのだから、焦らずじっくり治療してリハビリして戻ってきてほしいです」「病気に勝って復帰してほしい！それだけを願っています」などのコメントが寄せられている。

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