『ビッグダディ』として知られる林下清志氏が24日に自身のアメブロを更新。子育ての心構えを説いた。
「長い間、家族で取材番組を受けていたので様々な方々に声を掛けられることが多くなりました」と明かした林下氏。中でも同世代もしくは少し下の世代の父親が多いといい、「子育ての話をしていて「このお父さんも、本当はもっとがっつり子供たちと関わり合いたいんだな」と、思うことがあります。一家の大黒柱として家庭を支えながら参加する子育てには、時間の限界があるでしょうからね」と実感をつづった。
林下氏は「父親として、子供への背中の見せ方は様々な形があるのでしょう。そしてそこには理想や希望と、どうしても崩すことの出来ない現実とのギャップがあります」とコメント。「もしもと仮定して、子育てを任せられる女性と暮らしていたら果たして自分は……その背中で家族に対して説得力のある生き方が出来たであろうかと考えると、そんな器も持ち合わせていない吾輩には本当にベストな子育てが出来たと自負致します」と振り返り、子ども達との和気あいあいとした写真を公開した。
続けて「理想はどうしても高いところに視点を置いてしまいますが、我が丈に見あった子育て以外にはストレスも生じます。それは子供にも間違いなく伝染します」と持論を展開。「貴方の好みの子育てをして下さい。貴方が子供をかけがえのない存在に感じていれば、その気持ちは子供にも伝わります」「貴方には貴方には相応しい子育てがあります。子育てを楽しんで、子育てをする幸せを噛み締めて下さい」(原文ママ)と呼びかけた。
この投稿に「ビッグダディの子ども中心の子育てが大好きです!」「子供を大事に思う気持ちがあれば 自分流で いいんですね!」「私なりの子育てをしていいんだ、間違ってないんだ、と思って心がすーっと楽になった感じがします。」「これからも、子育てのアドバイス宜しくお願いします」などのコメントが寄せられている。
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