加藤貴子、子育てで自分の不甲斐なさを感じ自己嫌悪「至らないところを露呈しているようで」

※加藤貴子オフィシャルブログより

加藤貴子、子育てで自分の不甲斐なさを感じ自己嫌悪「至らないところを露呈しているようで」

1月23日(水) 16:47

女優の加藤貴子が22日に自身のブログを更新。“サクボン”こと4歳の長男の子育てについて悩み、自己嫌悪に陥っていたことを明かした。

加藤は18日のブログで長男に爪を噛む癖が付いてしまい、それが原因となって足の指が化膿したことを明かし、「ご経験のある方のアドバイスを参考にお聞かせいただければ幸いです」と呼びかけた結果、読者から様々な意見が寄せられていた。

この日加藤は「子供が爪を噛むのは、主に親の愛情への欠乏感など日常生活のストレスが原因だと思っていたので、サクボンが人前で爪を噛んだりすると、私の子育ての至らないところを露呈しているようで、恥ずかしかったです。と同時に、望んで不妊治療までして授かった子供に、過剰なストレスを与えてしまっている自分に不甲斐なさを感じ、自己嫌悪していました。」と明かした。

しかし、「思いきってこの場で皆さんに相談して良かったです。」とつづり、「実際に爪を噛んでいた方や、今も爪を噛む癖がある方、そして子育てで同じ悩みを持っている方、爪噛みを卒業させられた先輩ママたちの丁寧なコメントのおかげで、自分を裁く時間から抜け出し、子供の今の状況を見つめ、対策を練る時間に切り替えるきっかけをいただきました。そして何よりも、肩の力を抜いて、お母ちゃんがどっしり構えることが一番大事、ということを学びました。ありがとうございました。」と感謝の言葉をつづった。

続けて「先ずは、サクボンとの時間を楽しみたいと思います。小言を減らそうと思います。この週末は、大きな公園へ行って遊んできました。」と公園で遊ぶ長男の写真を公開、「最初は怖がっていましたが、まわりで同じ歳くらいの子がやっているのを見て感化されたようです。」とつづった。

これに対してファンからは「お母さんあるあるだから!頑張れ」「あまり気にしないのがいいですね」「親がストレスをためないことが、子どもにストレスをためないことにつながります」「楽しく過されたようで 本当によかったですね」などのコメントが寄せられている。

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