現在がん闘病中の元プロ野球選手で野球解説者・大島康徳が22日に更新した自身のアメブロで、今クールの抗がん剤治療が終わったことを報告した。

大島は2017年2月にアメブロを開設。その際、「実は大島、昨年10月下旬頃に病気が発覚しました。病名は大腸がん　肝臓に転移があり　ステージは4です。」と告白。抗がん剤治療を2年続けている大島はこの日、「今日の朝で抗がん剤の飲み薬・ゼローダも飲み終わり　今クールの抗がん剤治療が無事終了しました。」と報告し、「ふーっ！　もうここまで治療が続いていると何回目かも分からなくなりました(笑)」とコメント。

続けて、この長期に渡る抗がん剤治療に、大島が冗談めかし「もう薬も嫌だな。やめちゃおっかな？」口にすると、妻は複雑な表情になってしまうといい、「冗談だよっ！」と笑い飛ばすというが、「時々、いや結構かな？　気持ちの上では本気で言っています(笑)」と明かした。

しかし、「とは言いながら　これでも真面目な正確なので自分で決めたことなので、ね。頑張りますよ。嫌だけど。」(原文ママ)とつづり、「どうも！ "大島への字 "です。」とユーモアたっぷりに“不機嫌顔”の自身の写真を公開。「治療が好きな人なんていませんよね。たまには言わせて。」とブログを締めくくった。

この投稿に読者からは「わかりますよ、本当に。疲れちゃいますもん。」「あ～それ！気持ちわかります！」「ホントに薬やめたい！！って思いますよね」などの共感の声が寄せられている。

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