精巣がんによる胚細胞腫瘍で闘病中のロックバンド『HighsidE』のドラマー・Nosukeが、21日に更新した自身のアメブロで、しっかりと睡眠をとることができるようになってきたことを報告している。
Nosukeによれば、精巣がんが発覚する11月までの3か月間は、平均睡眠時間が1~3時間だったという。この“睡眠障害”については昨年12月23日に更新したブログで体の異変をつづるなか、腰痛のため「仰向け、もしくはうつ伏せで30分以上寝られなくなってきました」などと振り返っていた。
当時について、「お陰様で遅刻知らずではあったのですが、その分疲れもなかなか取れず…。」となかなか良質な睡眠がとれなかったようだが、「ここ最近は睡眠も回復しつつあり、深めの眠りにもつけるようになりましたし、何と言っても6時間は熟睡できるようになりました」と嬉しそうに報告。「起きた瞬間も眠さが残るという グータラ時代の記憶が蘇る様ですが、それさえも嬉しく感じております」とぐっすり眠ることができるありがたさを、身をもって実感している様子。
また「この調子でいけば思っていたよりも早くドラムが叩けるようになるかも知れないです。引き続き油断は禁物ですが、治療に専念して早期復活を祈り眠りにつきます。それでは皆様おやすみなさい」といいペースで回復に向かっていることを報告。
これにはファンからも「最近は食欲も回復、そして熟睡も出来るようになって、本当に良かったですね!」「よく寝てよく食べて体力アップしますように」「良かった。何よりです。ほんまに。」といったメッセージが寄せられている。
なお、Nosukeが翌朝更新したブログでは、「元気が出る曲は何か?という質問があった気がするのでこのタイミングで是非」「確かドラムを始めた頃に出会ったこの曲は僕にとってはとても思い出深く、センチメンタルになりますが聴き終わる頃にはとてもポジティブな気持ちになれる曲です」と、最近励みになっているという思い出の曲を紹介している。
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