女優の上白石萌歌が、15日に自身のアメブロを更新。第42回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞した喜びをつづった。
同賞は、映画初出演でなくとも主演もしくは助演クラスの大役を演じ、印象を与えた俳優に送られるもので、今年は上白石のほか『響 -HIBIKI-』の平手友梨奈、『累-かさね-』『散り椿』の芳根京子、『コーヒーが冷めないうちに』の伊藤健太郎、『坂道のアポロン』『覚悟はいいかそこの女子。』の中川大志など男女8名が受賞した。
この日、上白石は「第42回 日本アカデミー賞で、新人俳優賞をいただくことになりました。映画「羊と鋼の森」での受賞です」と報告。受賞の知らせを受けた際に「喫驚して腰を抜かしてしまいそうでした」と明かし、「そして色んな気持ちが一気に押し寄せてきて、周りの音が遠のいていくような感覚になった」と振り返った。
上白石は「正直まだ実感が湧かない」とするも、「思うことは1つだけ、役者を続けてきて良かったです」とコメント。「この賞をいただくことで生まれる責任、重圧、そして望み。すべて抱きしめて、これからも魂を削りながら演じていきたいです」と意気込み、「映画「羊と鋼の森」に、今まで出会ってくれた役たちに、かけがえのない経験に、そして支えてくださったみなさんに、ありったけの感謝を込めて」とつづった。
この投稿に「本当におめでとうございます!」「頑張ってきた成果が、素敵な賞として形になり、良かったですね!」「ずっとこれからも応援し続けます!!」などのコメントが寄せられている。
【関連記事】
・
「夢のような」(上白石萌歌オフィシャルブログ)
・
上白石萌歌『るろうに剣心』のヒロイン・薫姿を公開「まだまだ課題はたくさん」
・
上白石萌歌、綾瀬はるかと『ぎぼむす』2ショットを公開「ホッとして泣いてしまった」
・
鈴木亮平、山崎賢人・三浦友和ら『羊と鋼の森』キャストの集合写真を公開
・
鈴木亮平、北海道で映画の撮影「寒すぎて変なテンションになった」