大和田美帆、小学生の時に言われて衝撃を受けた言葉を告白「可哀想かどうかは自分で決める」

※大和田美帆オフィシャルブログより

大和田美帆、小学生の時に言われて衝撃を受けた言葉を告白「可哀想かどうかは自分で決める」

1月14日(月) 17:46

女優の大和田美帆が、14日に自身のアメブロを更新。大人から言われた言葉が、如何に子どもの考えに影響を及ぼすかについて言及した。

大和田は、「私には今も、音とトーンがはっきりと心に残っているある言葉があります」と切り出し、小学校3年生の頃、友人と喧嘩をした際に同級生の母親が「美帆ちゃんはお父さんもお母さんも忙しくて可哀想なんだから、もっと優しくしてあげなさい」という言葉をかけていたといい、大和田は「かわいそう? え、私ってかわいそうなの?パパとママがお仕事で忙しいと、娘の私はかわいそうなの?」と衝撃を受けたことを告白。

俳優・大和田獏と女優・岡江久美子の一人娘でとして生まれた大和田は、「それまでどんなに親が忙しくても、祖父母の家に預けられることが多くても、1人でお留守番していても、自分が可哀想だなんて思ったことがありませんでした。」とつづった。

また、「「一人っ子は可哀想」と言われた時も同じように衝撃を受けたのを覚えています。」と明かし、「私の記憶では、それまでは私は私なりに私に与えられた環境の中で楽しんで生活していました。自分にとって兄弟がいないことも、親が共働きで忙しいことも「普通」でした。しかし、その「普通」を「可哀想」と言われたことにより、それが普通ではなく「異常」なのだと思うようになってしまったのです」とコメント。

それ以来、祖父母と行った公園では親子連れの周囲を見て寂しさを覚えたり、「どうしてこんな家に産んだんだ!」と両親に泣きながら叫んでしまった事もあったと告白。「誰かにとっての「普通」は、決して他の人と同じ「普通」ではない。自分の「普通」を基準に物事を考えてしまう怖さを、最近、再び感じています」とつづった。

そして、「幸せや、不幸せは、本人以外の誰かが判断できるものではない。可哀想かどうかは自分で決める。」と語り、1児の母でもある大和田は「特に、子どもに対しては、大人は言葉選びに特に気をつけたいですね。自分の子どもに対しても、他の子どもに対しても」と意見を述べた。

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