俳優の滝川英治が、27日に自身のアメブロを更新。退院後の新生活についてつづり、退院後に住む新居を探す際にこだわった条件について明かした。
滝川は2017年9月にドラマ『弱虫ペダルSeason2』(BSスカパー!)の撮影中に自転車で転倒し脊髄損傷の大けがを負い、入院生活を送りながらリハビリを行っていたが10月18日に退院を報告していた。
この日滝川は「少しは落ち着いてきたよ 新しい暮らしに・・・ 家具家電はだいぶ捨てたんで まだ段ボールの上にテレビ置いたり小物類がテーブル上にあったり 新しい家電を買ったり 部屋はまだ散らかってるけど 頭の中では色々な整理もついてきました 姉や義理の兄も手伝ってくれました」と近況を報告した。
また、「物件は色々と探しましたが 車イスでも移動しやすい部屋 車イスも大きいので(自分のはまだ出来てないですが) 段差がなく、廊下の幅が広めのものを あとは周囲の道路などの環境」と車いすで生活するために探した新居の条件を挙げた。
しかし、「でも一番は、見晴らしと日当たりを考えました」と明かし、「遮るものもなく、先を見通せて 天気が良ければ富士山も見えます 天に繋がる蒼穹を眺めて耽ってると 気持ちがスッと落ち着いていくんですよね」と理由を説明。
「バリアフリー ストレスフリーな環境を極力重視しました」と語り、「今日は暖かかったですね 少し外出しましたが 爽やかな風が車イスを背中を押してくれました 我が身晴らしは良好です」(原文ママ)と雲1つない真っ青な空に笑顔のマークを描いた写真を公開、「明日も笑顔で!」とブログを締めくくった。
【関連記事】
・
「み晴らし」(滝川英治オフィシャルブログ)
・
脊髄損傷の滝川英治、退院直後に父が亡くなった事を報告「前を向かなきゃね 何があっても」
・
滝川英治、退院を報告「セカンドステージの幕開けだ!!」
・
滝川英治、いとこの滝川クリステルが持ってきたもの「錦織選手から頂いて」
・
滝川英治、事故から約1年経った今の想いを語る「前へ進む進む進む!」